育毛治療について
当院では患者様の毛髪の状態に合わせた内服薬を処方しております。
育毛の特徴
症状やご希望に合わせた最適な治療メニューをご提案します。
育毛の流れ
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カウンセリング
- 毛髪治療の説明・・・・・無料
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無料カウンセリングの予約
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来院、問診票への記入
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専門スタッフによるカウンセリング
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- 毛髪治療の説明・・・・・無料
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診察
- 医師による診察
医師が頭髪、頭皮の状態とともに身体全体の健康状態も診療します。
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必要に応じ血液検査・血圧測定・写真撮影(治療希望の方)
治療薬の投与が体に与える影響がないかなどを検査いたします。
- 1回・・・・・5,000円(税抜)
- 頭部写真撮影(経過を見るため、頭部の撮影を行います。)
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治療開始
- 血液検査の結果報告(1週間後)
治療開始意思の再確認と処方薬の判断。
- 治療薬の処方
28日分の処方(内服薬)
- オプションメニューのご提案
カウンセリングで診察で適応だと思われる治療法をご提案します。
- 血液検査の結果報告(1週間後)
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通院
- 約1ヶ月ごとの診察
カウンセリングや診察で適応だと判断した治療法をご提案します。
- 経過観察・血圧測定
- 治療薬の処方
28日分の処方(内服薬)
- 約1ヶ月ごとの診察
育毛の効果
薄毛・抜け毛の改善、発毛、育毛
男性型脱毛症・AGAとは
男性型脱毛症とは、AGA(Androgenic Alopecia)とも呼ばれ、成人男性が発症する脱毛の多くがこのタイプだと言われています。
前額部の生え際や頭頂部の髪の毛が抜けたり、その部分の髪の毛が後退していくのが特徴です。 脱毛した部分の髪の毛の多くはうぶ毛(軟毛)になり、さらに進行すると髪の毛が消失します。
通常、頭の毛は2年から7年ほどの間、太くて長い毛が成長し続けます(成長期)。やがて成長期が終わり、数ヶ月を経て自然に抜け落ちていき(退行期)、新しい髪の毛が生えてくる準備をする(休止期)、という3つのヘアサイクルを繰り返しています。 ところが、男性型脱毛症になると、このヘアサイクルが乱れはじめ、太くて長い毛へと育つことができません。成長できなかった髪の毛は、うぶ毛のままで成長が終わり、抜け落ちてしまうので、相対的に脱毛の部分が目立つようになるのです。
これまでは30代で発症するケースが最も多いとされてきましたが、最近では10代の若年層でも発症することも増えてきています。
男性型脱毛症・AGAは、はじめの数年は進行がゆるやかですが、その後急速に加速します。毛根の力がかなり衰えてしまうと、そこから元のように復活するのは困難となることがあります。進行する前から対策を始めることが重要です。
AGAの脱毛進行タイプ
男性型脱毛症・AGAのヘアサイクル
男性型脱毛症・AGAではDHT(ジヒドロテストステロン)の働きが原因で、ヘアサイクルの成長期が短くなります。成長期が短くなると、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまいます。髪が十分に育たず細く短い髪の毛が多くなると、全体としてうす毛が目立つようになります。
※DHT(ジヒドロテストステロン)は毛根を委縮させる強い力を持っているため、脱毛症状が引き起こされます。
男性型脱毛症・AGA
通常だと、毛髪の成長期は2~6年、成長期から休止期に移行する退行期は約2週間、休止期は3~4ヵ月で、ヘアサイクルを繰り返しています。 しかし男性型脱毛症・AGAではこのヘアサイクルの成長期が短くなります。
成長期: 毛が成長する時期。いったん消失していた毛母細胞が再形成され、毛が一定の速さで伸長し続けます。
退行期: 成長期が終わる頃になると、毛の本体である毛母細胞の働きが低下し、休止期に入る準備を始めます。
休止期: 毛の成長が止まると、すぐに抜け落ちるのではなく、しばらく毛包にとどまり、やがて引っ張られるなどの物理的な要因をきっかけに抜け落ちていきます。
ヘアサイクル
抜け毛の要因
薄毛や抜け毛の要因は1つというわけではありません。様々な要因がかさなっているものなので、それらを意識し、改善できることは改善していくことも大切です。特に抜け毛の主な要因は4つあります。
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食事や睡眠時間などの生活習慣
偏った栄養、バランスのとれていない食事や不規則な睡眠などを続けてしまうと、身体の代謝機能が衰え、毛髪・頭皮にも悪影響が出てきてしまいます。
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男性ホルモン
男性ホルモンのテストステロンと還元酵素が体内で科学反応を起こすことで「ジヒドロテストステロン」が発生し、この「ジヒドロテストステロン」が脱毛を引き起こす、ひとつの要因となります。
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ストレス
ストレスは自律神経のバランスを崩す大きな要因のひとつです。自律神経が乱れると血流が悪くなり、毛髪まで栄養が行き届きにくくなります。
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遺伝
DNAにある細胞プログラムに薄毛や抜け毛の情報が発現すると、毛髪の成長を阻害します。
外用薬:育毛の美容液
毛髪成長因子 メソセラピー
「AGA(男性型脱毛症)」を再生医療技術で治療していきます。
男女ともに脱毛・薄毛の大きな要因となっているのが「成長因子不足」です。この「成長因子不足」に対し、最先端の医療技術を応用した毛髪再生治療が【毛髪再生因子導入】です。
AGA(男性型脱毛症)や様々な女性の薄毛の問題も、成長因子不足により毛髪成長のシグナルが止まっていることが、大きな要因を占めています。
毛髪再生因子導入では、この成長因子を頭皮に与え、毛髪成長シグナルを正しい状態に戻すことで、男女ともに様々な薄毛の問題を効果的に改善していきます。
ヒロクリニック美容皮膚科・美容外科での【毛髪再生因子導入】では、FNSを使用しています。
毛髪成長因子治療について
気になる部分の頭皮に、毛の成長因子などの発毛成分を打ち込み、強く直接的な発毛・育毛効果をもたらします。基礎治療としても内服薬や外用剤との併用も可能です。
毛髪成長因子治療の特徴
症状が進み、基礎治療だけでは効果が足りないとき、部分的な差を早く減らしたいとき、などにお勧めの治療です。集中的に効果を出したい場所に薬液を打ち込みます。
10週間の継続プログラムで週1~2回の治療を繰り返します。
FNS(フラクショナル マイクロニードルシステム)の特徴
ヒロクリニック美容皮膚科・美容外科の毛髪再生治療で使用している最新の「FNS」(フラクショナル マイクロニードルシステム)は、極細の針が1 秒間に120回もの高速振動で皮膚にマイクロホールを開け、皮膚の自然治癒力を強力に呼び起こし、肌細胞の再生、活性化をおこします。また、マイクロホー ルから「毛髪再生因子」を浸透させると、機械による導入以上に浸透を極大化させることができ、非常に効果的です。
FNSは一般的によく使われているスタンプ方式と違い、成長因子の導入が深く、すばやく浸透するためより効果的で、痛みも最小限に抑えられた治療となっております。
従来のダーマローラー治療と比較しますと、針の1本1本が非常に極細ですので、針の傷はほとんど目に見えないレベルです。
出血や針の刺し痕が点々とかさぶたになることもほとんどありません。また、転がすタイプのダーマローラーは、転がす際に皮膚をスクラッチしてしまい、余計 なダメージを与えやすいのですが、FNSでは、垂直にピストン振動しながら、お肌にマイクロホールを開けてゆきますので、余計なダメージを与えにくく、ダ ウンタイムが非常に軽くすむのが特徴です。
このようにFNSシステムは、マイクロホールをとても細かく高密度に開けられることや、ダウンタイムが少ない仕組みであることから、新しい手法として注目されています。
高密度のマイクロホール
MTS(マイクロニードル・セラピー・システム)は、ニードルリングによって皮膚に自然的傷跡治癒作用を起こし、コラーゲン生成を誘導させてシワ及び色素沈着と傷等の各種原因を根本的に改善させてくれる機器です。
FNS(フラクショナル・ニードル・システム)は既存のMTS方式と違って、高速の自動機器を加えた最新の自動MTS機器です。
毛髪成長因子 メソセラピーの流れ
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診察
治療適応の決定
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治療前の記録をとります。
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頭皮に薬液を打ち込みます。
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当日はシャンプーや育毛剤の使用は控え、
強くこすったりしないようご注意ください。
育毛の料金について
毛髪再生治療
料金表
施術名 | 価格 |
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カウンセリング | 無料 |
血液検査・血圧測定・頭部写真撮影 (ヘアリバイタルプラン治療希望の方) |
5,000円 |
毛髪再生治療
施術名 | 価格 |
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ヘアリバイタルプラン 院内オリジナル内服セット | 11,000円 |
毛髪成長因子(メソラインヘアー) | 50,000円 |
毛髪成長因子(メソラインヘアー) 10回セット | 300,000円 |
高濃度 ミノキシジル 外用薬(約2ヶ月分) | 10,000円 |
育毛エッセンス(ペロバームローション) | 9,000円 |
育毛シャンプー(ペロバームシャンプー) | 3,500円 |
育毛リンス(ペロバームコンディショナー) | 3,500円 |
処方薬
処方薬 | 1ヵ月 | 3ヵ月 |
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プロペシア | 8,000円 | - |
フィンペシア30日分 ※値下げしました | 3,500円 | 10,000円 |
ザガーロ30日分 | 9,800円 | 27,000円 |
デュタス30日分 | 7,000円 | 20,000円 |
ミノキシジル錠30日分 ※値下げしました | 4,200円 | 12,000円 |
当院オリジナル発毛サプリ | 4,000円 | - |
※価格はすべて税別になります。