キャビテーション | 【カウンセリング無料】美容皮膚科・美容外科ヒロクリニック

キャビテーションについて

超音波は内臓の検査などにも使われますが、治療としては、腎結石を破砕する技術などにも応用されています。部分やせのためのキャビテーションの機械は、脂肪組織に集まりやすく調整された超音波を体外からあて、脂肪細胞膜を衝撃で破壊し、中の油を溶け出させるものです。溶け出た脂肪は、血流やリンパの流れに乗って代謝されてゆきます。

今、欧米の美容医療界では、『キャビテーション』が注目を集めています。

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キャビテ―ション

キャビテーションの特徴

『キャビテーション』とは、本来は「液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象」のことを言い、空洞現象とも言われます。スクリューやポンプなどが破壊される原因の一つとしても知られています。ごく小さな気泡でも、それが破裂するときには非常に大きな破壊力をもたらします。この原理は、腎結石を破砕する技術にも医療分野で応用されています。

美容での『キャビテーション』は、特異的な超音波の周波数を体外から与えて、脂肪細胞中の水分や細胞外の間質液を共鳴させて渦を作り、そこに発生する気泡によって、他の細胞・血管・神経には害を与えずに、脂肪細胞の細胞膜だけを破壊するという技術です。

メスや注射を使わず、痛みや腫れ、内出血などのリスクもなく、リラックスして治療を受けられます。脂肪細胞の和自体を減らし確実な効果を出せるため、脂肪吸引に次ぐ部分やせの方法として、近年注目を浴びています。

• つらい食事制限なし！
• 痛みなし！
• 腫れなし！
• リバウンドなし！

キャビテーション治療の流れ

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  カウンセリング

  医師とのカウンセリングで、お悩みの症状、部位、目標の状態などを伺い、治療の計画を立てます。

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  測　定

  体重、体脂肪率、基礎代謝の測定、施術部位のサイズ測定などを行ないます。

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  施　術

  目安として、1部位（およそ手のひら2枚分程度）あたり、20分程度です。

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  アフターケア

  脂肪を早く代謝させるための対処として、治療後は400cc以上の水分摂取や、当日、およびその後1～2回は週1～2回以上の有酸素運動を心がけてください。破壊した脂肪細胞の中から出た中性脂肪を、早く代謝させたり消費するために大切です。

キャビテーションの治療の効果

特異的な超音波の周波数を体外から与えて、脂肪細胞中の水分や細胞外の間質液を共鳴させて渦を作り、そこに発生する気泡によって、他の細胞・血管・神経には害を与えずに、脂肪細胞の細胞膜だけを破壊します。脂肪細胞の数が減るため、「切らない脂肪吸引」とも呼ばれています。

キャビテ―ション前の脂肪細胞

均一な細かい泡状に見えるのが脂肪細胞です。

キャビテ―ション中の脂肪細胞

破壊エリアができ、広がって ゆきます。周りの血管は害を受けずに血液の流れが保たれています。

キャビテ―ション後の脂肪細胞

脂肪細胞の細胞膜が壊れて、油滴といわれる貯蔵庫から中性脂肪が時間をかけて外へ溶け出し、血液やリンパ液によって排泄、またはエネルギーとして消費されてゆきます。

• 脂肪細胞を縮めるだけでなく破壊することで数を減少させる。
• やせにくい箇所の部分やせ

ウルトラキャビテーションシェイプ～MediCell～のお勧めポイント

※エステサロンなどで導入されている同じ名前の“メディセル”という機械は、吸引ローラーを用いたマッサージ機器で、医療用機器ではありません。当院で使用する“MediCell”とは全く別のものです。

キャビテーションの治療の間隔・回数

• 治療間隔

  週1～2回の治療がおすすめです。

• 治療回数

  治療の1クールの目安として最低5回は定期的に通院されることをお勧めします。それ以後は目標や効果の出方により継続をご相談します。